考察込み、本日は箇条書きじゃないです。
ついてにアレマリに対してはスルーですが、別に深い意味はありません。
さて。
千葉さんが作画に噛んでたのでティエリアが男前でしたね。
旧人革連チームについてはほんともう、なんか、うん。
幸せっていいな。
まずＡパート最後の「……雨か」っていう呟きに心奪われたね。
というのも、以前の彼ならそんなものに左右はされないんですよ。
それが、雨が降ってる事で何となく陰鬱な気分にされているような感じだったので、ああそういうものに心が僅かでも左右されるというか、思うことがあるんだ。と思ったら。
あー、人間らしいなあって。
あの一言は彼の人間らしさをかいま見せたね。
で、あとはずっと旧人革連のターン。
いやあ泣いた泣いた、所々演出やら構成やらにツッコミ所はあるけどもうなんでもいい。
そういやあ黒田はああいう可愛い脚本も書く人だと思い出した。
ハチクロだもんな。（ぶっちゃけ多英子さんの記事みてハっとなった）
そうだよハチクロだよ、少女漫画だよ！って思ったら今後の展開について少し気が楽になった ような錯覚（どうせあとで突き落とすんだろ）
ラストの方冗談で「ちゅーしれ！ ちゅーしれ！」と叫んでたら本当にちゅーしたので唖然とした（しかも待ち受けまでこの画像だったのでさらに唖然とした）
で、Ｃパート。
リジェネの夜這いは雑誌バレで知ってたものの「いや、どうやって？ｗ」って思ってたのでこの流れは納得。
ティエリアはイノベイターという存在を知ってますよね、「イノベイター……」って呟くのが、疑問系でなくある感情がのってるように感じましたし、表情的にもね、うん。
次回予告のあの美人は（どことなくりゅーみんに似ているのが気がかりだけど）誰なんでしょう。
どっからどう見ても乳があるので、ついでに言うならどう隠したって隠しようもないサイズなので、リジェネでもティエリアでもないでしょう。
ならばあれが彼らの遺伝子のベースとなる存在？
なーるほどなー、女の遺伝子が混ざってるなら彼らがああいう雰囲気になるのも頷けるし、別に体格が男でも問題ない。
つまりＸでいう那タクのような存在だろう、と。
うーわ、そういう考えはなかった、ちょっと考えたらすぐわかるのに。
いや、これが確定じゃないけど、さらに別の３人目って雰囲気でもない気がするし。
まあ例えばあの女が監視者であっても驚きはしないよ。
ティエリアは自分の出生をきちんと理解しているようだけど、リジェネの事は知らない。
何故自分と同じ容姿の存在がいる、という疑問からみたら、恐らく彼の中にはああいった存在が「自分だけである」という認識があったってことなのかな。
うーん。
ま、来週になればわかるでショ。
刹那と沙慈の会話はよかったですね。
「いいのか、お前はガンダムを――」
「できることは、なんでもするよ……」
と、
「君も笑うんだね」
「嬉しいことがあれば誰だって笑うさ」
ですよ。
なんか１期から考えると正直きもちわるいぐらいＣＢの絆レベルが上がっているので最近目が点です。
ミレイナの彼女発言に対するクルーの反応が面白すぎた反面、ちょっと切なくなった。
一番こういう話題に食いつきそうな、リヒティとクリスはもういないんだなって。
あいつらが居たらもっと大騒ぎだなーと思うと、しゅーんってなった。
ところで、ミレイナは色んな意味で重要だと思う。
ただの電波娘と思わせておいて、あれは２期における視聴者の立場ではないかと。
今だ彼女のバックが見えないので何とも言えませんが。
確かに１期を見て我々はこの世界というものを理解した。
だが、それだけだ。
ミレイナも戦場を知っている。
だけど（今のところ）それだけ、モニター越しに色んな戦場を見ているけど、実際にそのにおいや風や、感触を体験しているわけじゃない。
それは今の私達も同じこと。
テレビやドラマで戦争というものを知っている、だけどそれだけ。
この場合の知っているは、理解している。
理解しているだけじゃそれは本当の知覚とは言えないだろう。
いくら説明書を読んでみても、実際使ってみなくちゃわからない電化製品のように。
ただ少なくとも、沙慈の視聴者的ポジションはまだ失われてはないですよね。
撃てなかった沙慈に対して「それでいい」と言ったおやっさんが大好きだ。
撃てないことは、決して悪ではない。
ところで、「アレルヤ・ハプティズム」というフルネームを若干名きちんといえてない人がいますね。
ティエリアさんの呂律が怪しかった気がしてその後の展開にひきずっちゃいましたよ、おかげで３回もあのＣパート見る羽目になった。